”まつえっこ”と言えば野生児。それに負けない若者を求めます！

　創立38年。北浅川がそばに流れ自然がいっぱいの松枝住宅の１階部分が保育園になっています。
　乳児は家庭的な雰囲気を大事にし、一人一人に寄り添う丁寧な関わりを心がけています。創造性の広がる手作りの玩具・素朴な木製玩具を選んで使っています。布おむつに素足で過ごし、毎日散歩に出かけ、近くの林や公園で思い切り遊んでいます。０才より日常生活の中で、わらべうたを通して情緒を育みます。考えられたモンテッソーリの教具を取り入れ、手先きあそびを乳児から意識して行っています。
　幼児になると、さらにモンテッソーリのお仕事としてはさみ切りや紙織り・縫い物等を行い、月１回の料理保育やお当番などで生活力を身に着けます。
幼児は３・４・５才の異年齢混合たてわりクラスで生活をし、年下に対する思いやりや年上に対するあこがれ、現代の子ども社会では味わえない人間関係の中での関わりを通してコミュニケーション力を培います。同年齢よこわりで過ごす時間もあり、そこでは幼児体育や絵画造形活動、わらべうたやリズム遊び等や表現あそび・劇遊びも楽しんでいます。
　自由遊びの時間を毎日たっぷりとり、選んで遊び切れる環境作りに取り組んでいます。園庭遊びや近くの林や河原・広い芝公園やグランドで全身を使って毎日遊んでいます。とにかく、子どもたちが遊びを通して子どもらしくのびのびと自分を出し切れる保育を大事にしています。