入社したきっかけ
-
親の背中を追い、今はライバルに
株式会社相武企業
古川 準 さん
建設の仕事に就く事は、親の背中をみていて自分もこの業界に入ろうと自然と決意をしていました。建設業界は建物の骨組みとなる躯体工事業や仕上げ作業となる内装工事業などざっと28もの職種があると言われていますが、その建設業界の一部となる職種で働いていましたがもっと視野を広げたいと思うようになり、総合建設業への転職を決意。ハローワークで今の会社を見つけ、すぐに社長と面接をして採用が決まりました。建設業界は10年で一人前になると言われています。今は資材の搬入・職人の手配から現場工程や打ち合わせなど、現場の事を広く担っており、様々な実績や多くのご評価を得ているベテラン先輩所長の下、現場を円滑に動かしていく難しさや建物に自分のアイデアが使われた時の楽しさなどを交えながら、私自身早く一人前になれるように日々奮闘中であります。 -
両親の背中を見てやりがいのある福祉の道へ
社会福祉法人 みずき福祉会 八王子平和の家
田中 侑 さん
父が介護士、母が保育士。そんな両親の背中を見て、自然と福祉の道を選びました。人と関わることの難しさも感じつつ、やりがいと充実感にあふれていた両親は、憧れの存在でした。実習で平和の家にきた際、右も左もわからない自分を、先輩達が温かく迎え入れてくれ、入居者の方が「がんばってるね」と声を掛けてくれました。その時の経験に励まされ、入社を決めました。入社してからも様々な場面において「田中さんはどう思いますか」と先輩社員の方から声をかけてもらったり、気にかけてもらったり、新入社員にも関わらず意見を取り入れてもらったりしており、職員同士の信頼関係を強く感じています。(平成27年4月入社 大正大学人間学部アーバン福祉学科卒業) -
内定を断って再度就活
株式会社東亜理化学研究所
新井 秀貴 さん
大学で食品に関することを学んでいたので、就職活動の末、一度は食品関係会社に内定をいただきました。しかし、ふと改めて、自分がこの仕事を本当にやりたのか・・・という疑念を抱きました。いろいろ悩んだ末、内定を断り、再度就職活動を始めました。そうしたときに、目に留まったのが新聞に折り込まれていた現在の会社の求人広告でした。今まで知らなかった「光学」という分野の仕事内容に興味を持ち、面接で訪問させていただいたときに、職場の雰囲気がとても良く、ここで働きたいという気持ちが強まりました。 初めはアルバイトから始めることとなり、6か月のアルバイトを経て無事採用していただきました。大学での学んだこととは全く異なり大変な面も多いですが、先輩社員に教えてもらったり、会社にある本で調べたりと、日々勉強の毎日ですが、ひとつでも多くの仕事ができるように頑張っていきたいです。(平成26年8月入社 日本獣医生命科学大学応用生命科学部食品科学科) -
接客でメンタル強化
株式会社うかい
梅室 咲月 さん
もともとサービス業に就きたいと思い、専門学校に通っていました。ただ、サービス業といっても、ホテルやレストランの接客、デパートやインフォメーションセンターの受付など様々ありますが、今の会社を選んだ理由は、社会人としての基本的な作法がしっかりと身に着けられ、かつトータルサービス(マナー、電話対応、案内、会計など)ができるというところでした。 実際働いてみて、いろんな人がいるんだと感じました。最初は相手のペースに飲み込まれて、くじけそうになるときもありました。でも、絶対負けない!という気持ちで日々頑張って、今では接客がとても楽しいと感じています。なので入社時よりも格段にメンタルが強くなりました。友人や家族を始め多くの方に来てほしいと思える自慢のお店であり会社です。(平成24年入社 東京エアトラベル・ホテル専門学校卒業) -
家業を継ぐには東京での修業が必要
株式会社うかい
井上 裕貴 さん
私の実家は蕎麦屋を経営していて、後継者ということもあり、高校では調理師免許を取得、大学では栄養士の資格を取得しました。私がこの会社に就職したきっかけは、父も昔東京で修業していたこともあり、自分もすぐに実家の稼業を継ぐのではなく、東京で修業しようと決め、今の会社に就職しました。 今は下積み時期ということもあり、毎日同じことの繰り返しですが、そうしたひとつひとつの積み重ねを大切にし、少しでも技を身に付けようと努力しています。 毎日が忙しく体力的には厳しいですが、実家のお店を継いで大きくしたいという目標があるからこそ頑張ることができます。(平成25年入社 秋田栄養短期大学卒業) -
大規模の会社にないもの
株式会社星製作所
鈴木 道人 さん
昔からものを作ることが好きだった私は、製造業の中でも、会社に入らないとできない分野に就職したいと思い就活をしました。しかし、最初に就職した会社が倒産していまい、今の会社に転職。同業種でもあり、私の性格を知ったうえで、「お前なら星製作所が絶対あうよ。」と信頼していた専務の紹介ということもあり、安心して就職できました。同業種でありながら、以前は比較的規模の大きい会社ということもあり工程の一部分のみを任されているだけでしたが、今の会社は従業員8名ということもあり、いろんな工程も知ることができ、そのことで仕事の視野が広がってきたと感じています。やりたいと思ったことをやらせてくれるチャンスを与えてくれるという点でも、大規模の会社ではないことだと思います。また、八王子市内では中小企業の横のつながりがあり、同年代や同じような立場の他の会社の社員との交流があるので、とても刺激になったり悩みを語り合ったりでき、それをまた仕事にも生かせていけるのも魅力です。(平成18年2月入社 八王子実践高校卒業) -
会社の雰囲気は大事なポイント
高千穂精機株式会社
吉本 智美 さん
現在の会社は転職して入社しました。というのも、私はリーマンショック後の就職氷河期である2010年卒。とにかく企業の募集も少なくなかなか内定を取ることができず、卒業後にやっと、ある会社の販売職に就職することができました。とにかく就職しなくては…という思いがあり、就職したものの販売職という仕事がやはり自分にはどうしても向いていないと感じてしまいました。そこで、転職を考え新卒応援ハローワークに行き、事務職を募集している会社を見つけ面接しました。面接当日、受付で案内してくださった方が丁寧かつ明るく対応してくださったことと同年代であったことが嬉しく、会社に対して好印象を持ち、転職を決意しました。やはり、一日の大半を過ごす会社でありますので、実際に現場に行って会社に触れることが大事であると感じました。(平成26年3月入社 日本大学文理学部社会学科卒業) -
文系なのに技術職!
高千穂精機株式会社
松井 大典 さん
内定をいただいたのが、卒業の直前でした。3年生から就職活動を始めたのですが、20数社受けて内定がとれないまま、4年生の2月になってしまいました。その時、大学キャリアセンターの方に勧められた市が開催する企業説明会(就活スタイル)に参加。これまでは、営業で募集している企業のみを受けていましたが、今回参加した企業説明会は、「全社をまわって企業の方と話をする」という時間がありました。そこで、技術職や介護職を募集している会社の方と話す機会を持ちました。それによって、これまで職種でこだわっていたのが、文系でも技術職に挑戦できることを知り、後日、魅力に感じた会社2社と面接をさせていただき、2社から内定を頂くことができました。結局、他にない独自製品を企画・製造・販売している今の会社に就職することを決めました。 文系だから事務や営業職といった固定概念から抜け出せ、魅力のある会社という視点で就職先を探すことで、私の人生が大きく変わった瞬間でした。(平成26年4月入社 帝京大学文学部社会学科卒業) -
先輩からのラブコール
アイキャンディ株式会社
湯沢 佳奈 さん
イラストレーターの仕事に就きたく高校卒業後は実家の茨城から東京にある専門学校へ通っていました。しかし、なかなか良い会社に出会えず悩んでいた時、先輩から「うちの会社を受けてみない?」と誘われたことがこの会社と出会うきっかけでした。会社の業務内容や様子を聞き、広告業では珍しい女性社長ということにも魅かれ卒業間際の3月に入社が決まりました。最初は不安でしたが、先輩方が一から丁寧に教えてくれ、またミスをしたときに叱るだけでなくどうしたら解決できるかをアドバイスしてくれることでとても勉強になります。女性のみの職場なので、男性には気づかない女性ならではの視点からのご提案ができることもこの会社の強みです。今では入社時に遠くに通うことを反対していた両親も、私の仕事に理解し応援してくれています。(平成26年4月入社 東京デザイナー学院イラストレーション科卒業) -
都会の憧れよりやりがいを選択
アイキャンディ株式会社
柴田 里佳子 さん
地元栃木から東京に憧れ上京しました。部屋の模様替えが好きだった私は、インテリアデザイン関係の学校に進学しました。憧れの東京で働きたいという思いで区内を中心に就職活動を始めたのですが、いい職場に出会うためには地域にこだわっている場合ではないと思い、区内以外の地域も対象に広げたところ、今の会社に出会いました。そして私のやりたいインテリアデザインの仕事があることを知り、就職することを決めました。今ではインテリアデザインだけでなく広告デザインや営業も挑戦しています。その中で気付いたことは、八王子はとても温かく人情味のある街ということです。視野を広げこの街を選び、就職できてよかったと感じています。(平成25年4月入社 東京デザイナー学院インテリアデザイン科卒業) -
面接は愛の告白
アイキャンディ株式会社
寺井 めぐみ さん
私は小学生の頃からデザインの仕事をしたいと思っていました。高校卒業後、東京でデザインの勉強をするために上京。そしてアイキャンディを知ったのは学内説明会でした。社員の方の説明している姿がキラキラ輝いて見え、すぐにこの会社に入社したいと思いアイキャンディ一本に絞って面接を受けました。面接でもその一途な思いを伝えました。自分の思いを相手に伝えるという点で面接は「愛の告白」と同じだと思います。内定をもらう前に4日間のインターンを受けましたが、いざ会社に行ってみると説明会での話以上に良い会社で、「説明会で良さを伝えきれてない!」と思い、ますます愛が深まりました。(平成26年4月入社 日本工学院専門学校プロダクトデザイン科卒業)